サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ 読後メモ
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ
- 利益=社会にもたらす価値
- 利益が出ないということは社会に対する貢献が不足している
- 社会に貢献をしていれば利益は自然に出る
- 安定して利益を出せるから教育が可能になる
- 儲からないビジネスはやるべきではない
- 利益率40%ミニマム
- それが稼げないのなら金融商品を買うのと変わらない
- それぐらいの勝算が見込めないのなら事業立ち上げはするな
- 自分が好きになれる、夢中になれる事業をやれ
- そうでなければ継続しない
- 嫌いなことを継続することはできない
- 大きなビジョンを描け
- できるだけ大きなビジョンの元に有能な人が集まってくる
- 社会とか公益とか、よりスケールが大きいことに越したことはない
- 私利私欲、金儲け優先のビジョンでは優秀な人を長く惹きつけることができない
- 競合を機にする必要はない
- マーケットを拡大する同士だから
- それよりも自社の提供価値の最大化に注力するべき
- 商圏が見込める場所で戦え
- そもそも顧客がいない場所はある
- いない場所では戦えない
- 原価率は高めるべき
- 最低でも40%
- 原価率の高さが満足度であり、競争力につながる
- 低湿なものは見抜かれる
- 作業の標準化と仕組みこそが重要
- 悪いのは従業員ではない
- 仕組みが悪いから、過ちを犯す
- ミスを起こさない仕組みを作れば良い
- 作業クオリティの下限を明確にする
- このクオリティを下回ってはいけない最低ライン
- 徐々にそのハードルを引き上げていくことで、全体のレベルが向上する
- 美味しさや価値は顧客が決めること
- 如何に提供者側が自信を持っていても、顧客がそう感じないとしたら唯のエゴである
- 自己満足ではなく、絶えず顧客のリアルな声に向き合い、改善サイクルを回していかなくてはいけない
- 常に世界や周辺環境は変化している
- 自社だけが変化しないことはあり得ない
- 生き残る組織や会社は常に変化を加え続けてきたからこそ、生存している
- ビジネスに失敗は存在しない
- 全てが成功のために必要な糧であるから
- 成功よりも失敗からこそ学ぶことができる
- 成功は偶然の要素が多く、学びの対象には不適切